大学院医学研究科看護学専攻(修士課程)
看護職
2年間
共通必修科目(看護理論、研究方法概論、看護研究ゼミナール1・2)8単位、共通選択科目(臨床薬理学特論、フィジカルアセスメント特論、臨床病態生理学特論)6単位、4科目(看護倫理、看護管理論、看護教育論、コンサルテーション論)のうち2科目4単位、遺伝看護学領域科目(遺伝看護学特論、遺伝看護援助特論、遺伝基礎科学1・2、遺伝看護援助論A・B)12単位、遺伝看護専門看護師の受験要件に関わる科目(医療倫理学、家族看護学特論、遺伝カウンセリング特論、遺伝看護学実習1・2・3)16単位の計46単位を修得し、修士論文の審査並びに最終試験に合格すること。
必修科目 |
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選択必修科目(2科目4単位) |
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修士(看護学)の取得、遺伝看護専門看護師の受験資格
本コースでは、遺伝/ゲノム看護を専門とするがんプロフェッショナルを養成します。
新規性は、国内ではじめて遺伝看護学を標榜した修士課程を基盤とすることにあります。その歴史と経験を活かし、時代とともに変化するがんゲノム医療・家族性遺伝性腫瘍への看護実践と、その底流にある普遍的な遺伝看護の学術的理解をサポートします。独自性は、がん分野の医療倫理コンサルテーションに精通した人的資源および機能的システムを備えた学修環境にあります。複雑な倫理的課題をもつ事例へのかかわりを通して、効率的に対象や医療上の課題を把握し、課題解決の役割モデルを経験し得る学修環境を提供します。
東海大学大学院医学研究科及び東海大学医学部付属病院において、遺伝/ゲノム医療及び看護分野の研究・教育経験をもつ医師、看護師、保健師の有資格者が直接指導にあたります。
がん分野をサブスペシャリティとする遺伝看護専門看護師(または資格取得を目指す人材)として、がん患者や家族に対する高度実践、コンサルテーション、コーディネーションに携わり、がんと遺伝看護の横断的研究及び教育を担う。活動フィールドは、一次医療から三次医療までの病院の他、地域行政、高等教育機関なども視野に入れています。